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学会プログラム


理事長講演

CR理事長講演

11月26日(第1日) 第1会場
 14:00~14:30


ポストコロナ時代の日本肺癌学会
―課題と展望―

 
座長:
野口 雅之(筑波大学医学医療系診断病理学)


演者:
弦間 昭彦(日本医科大学)


特別講演

SL1特別講演1

11月27日(第2日) 第1会場
 10:20~11:10

がん全ゲノム解析プロジェクトの始動

 
座長:
野口 雅之(筑波大学医学医療系診断病理学)


演者:
間野 博行(国立がん研究センター研究所)


SL2特別講演2

11月27日(第2日) 第1会場
 16:30~17:00

日本肺癌学会と
IASLC(世界肺癌学会)の未来

 
座長:
野口 雅之(筑波大学医学医療系診断病理学)


演者:
光冨 徹哉(近畿大学医学部呼吸器外科)


篠井・河合賞受賞記念講演

ML篠井・河合賞受賞記念講演

11月27日(第2日) 第1会場
 11:10~11:40

肺癌薬物療法の更なる治療効果を
目指した基礎・臨床研究

 
座長:
弦間 昭彦(日本医科大学)


演者:
市原 英基(岡山大学病院呼吸器・アレルギー内科)


会長企画シンポジウム

PSY会長企画シンポジウム

11月27日(第2日) 第1会場
 13:20~14:50

肺腺癌の発生と進展、
わかったこと、わからないこと

座長:
淺村 尚生(慶應義塾大学医学部外科学(呼吸器))

楠本 昌彦(国立がん研究センター中央病院放射線診断科)

PSY-1
肺腺癌の組織発生と初期悪性化
野口 雅之(筑波大学医学医療系)

PSY-2
肺がんと遺伝子、
わかったこと、わからないこと

河野 隆志(国立がん研究センター研究所ゲノム生物)

PSY-3
早期肺癌に対する外科治療に関するエビデンス
鈴木 健司(順天堂大学呼吸器外科)

PSY-4
浸潤巣を意識した肺腺癌の画像診断Up To Date
梁川 雅弘(大阪大学大学院医学系研究科放射線統合医学講座放射線医学教室)

シンポジウム

SY1シンポジウム1

11月26日(第1日) 第1会場
 9:00~10:30

Immune Checkpoint Inhibitors in the Treatment of Non-Small Cell Lung Cancer

座長:
野上 尚之(愛媛大学大学院医学系研究科地域胸部疾患治療学講座)

清家 正博(日本医科大学大学院医学研究科呼吸器内科学分野)

SY1-1
Current status in predictive biomarkers
for immune checkpoint inhibitors in NSCLC

Roy Herbst(Yale Comprehensive Cancer Center/
Yale School of Medicine/Smilow Cancer Hospital)

SY1-2
進行非小細胞肺癌における
免疫療法の位置づけと今後の展望

上月 稔幸(国立病院機構四国がんセンター呼吸器内科)

SY1-3
Immune checkpoint inhibitors for locally advanced non-small cell lung cancer
東 公一(久留米大学内科学講座呼吸器神経膠原病部門)

SY1-4
Neoadjuvant/Adjuvant therapy :
a role of Immune checkpoint inhibitors

津谷 康大(広島大学原爆放射線医科学研究所腫瘍外科)

SY2シンポジウム2

11月26日(第1日) 第1会場
 15:20~17:20

肺癌病理診断UP-TO-DATE :
肺癌病理診断における新知見

座長:
谷田部 恭(国立がん研究センター中央病院病理診断科)

南 優子(国立病院機構茨城東病院胸部疾患・療育医療センター病理診断科)

SY2-1
The pathology committee of International
Association for the Study of Lung Cancer (IASLC)

三野 眞里(マサチューセッツ総合病院病理部)

SY2-2
How well do we perform for measuring invasion
in pulmonary adenocarcinoma?

Erik Thunnissen(Department of Pathology, Amsterdam University Medical Center,
Netherlands/ On behalf of the pathology committee IASLC.)

SY2-3
腫瘍名に遺伝子名が含まれている悪性胸部腫瘍
吉田 朗彦(国立がん研究センター中央病院病理診断科)

SY2-4
胸膜中皮腫病理診断のupdate―2021
WHO分類における変更点など

鍋島 一樹(福岡大学医学部病理学講座・病理部/病理診断科)

SY2-5
浸潤性肺腺癌のgrading systemについて
潮見 隆之(国際医療福祉大学医学部病理・病理診断学)

SY2-6
PD-L1の新しい手引きの解説
(PD-L1と治療について)

蔦 幸治(関西医科大学附属病院病理科)

SY3シンポジウム3

11月26日(第1日) 第2会場
 10:40~12:10

Mechanisms and Application of Immune Checkpoint
Inhibitors Against Thoracic Malignancies Other than NSCLC

座長:
滝口 裕一(千葉大学医学部附属病院腫瘍内科)

谷田部 恭(国立がん研究センター中央病院病理診断科)

Introduction:
滝口 裕一(千葉大学医学部附属病院腫瘍内科)

SY3-1
胸部腫瘍(非小細胞肺癌を除く)に対する
複合免疫療法を考える

冨樫 庸介(岡山大学学術研究院医歯薬学域腫瘍微小環境学分野)

SY3-2
肺小細胞がんの薬剤開発分子標的治療開発からの
教訓と免疫チェックポイント阻害剤への期待

市原 英基(岡山大学病院呼吸器・アレルギー内科)

SY3-3
胸膜中皮腫における免疫チェックポイント阻害剤の位置づけと今後の治療戦略
吉田 達哉(国立がん研究センター中央病院呼吸器内科)

SY3-4
Management of adverse events associated with
combined immune checkpoint therapy

安藤 雄一(名古屋大学医学部附属病院化学療法部)

Closing
Remarks:
谷田部 恭(国立がん研究センター中央病院病理診断科)


SY4シンポジウム4

11月26日(第1日) 第3会場
 9:00~10:30

肺癌検診のグローバリズムと将来性

座長:
中山 富雄(国立がん研究センターがん対策研究所検診研究部)

小林 健(石川県立中央病院放射線診断科)

SY4-1
非/軽喫煙者に対する5年に1回のCT検診の有効性評価のための無作為化比較試験 :
The JECS Study

佐川 元保(東北医科薬科大学医学部光学診療部)

SY4-2
IASLCでのCT肺癌検診の国際協調
芦澤 和人(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科臨床腫瘍学)

SY4-3
The Current Status of Low-dose CT Screening
for Lung Cancer in Korea

Jin Mo Goo(Department of Radiology,Seoul National University College of Medicine,Korea)

SY4-4
DRの応用と超低線量CTによる検診の可能性
坂井 修二(東京女子医科大学画像診断学・核医学)

SY4-5
マイクロRNAを用いた次世代型がん検診
落谷 孝広(東京医科大学医学総合研究所分子細胞治療研究部門)

SY5シンポジウム5

11月26日(第1日) 第3会場
 10:40~12:10

がんゲノム診療とトランスレーショナル研究

座長:
清家 正博(日本医科大学大学院医学研究科呼吸器内科学分野)

後藤 功一(国立がん研究センター東病院呼吸器内科)

SY5-1
Clinical Application of Precision Medicine in
Advanced NSCLC : Genomics and Immunophenotyping

David R. Gandara(University of California, Davis/UC Davis Comprehensive Cancer Center)

SY5-2
Overcoming acquired drug resistance to lung
cancer targeted therapies

Aaron Hata(Massachusetts General Hospital Cancer Center)

SY5-3
肺がんにおける
二本鎖DNA認識経路の異常とその病理的意義

北嶋 俊輔(公益財団法人がん研究会がん研究所細胞生物部)

SY5-4
多施設肺癌ゲノムスクリーニング(LC-SCRUM-Asia)に基づく治療薬及び診断薬開発
松本 慎吾(国立がん研究センター東病院呼吸器内科)

SY6シンポジウム6

11月26日(第1日) 第3会場
 14:40~16:10

Basics in Cancer Biology :
Overview of New Targets

座長:
片山 量平(公益財団法人がん研究会がん化学療法センター基礎研究部)

河野 隆志(国立がん研究センター)

SY6-1
Tyler Jacks(Massachusetts Institute of Technology)
講演キャンセル

SY6-2
ロングリードシークエンス技術を駆使した
早期および進行肺がんの比較全ゲノム解析

鈴木 絢子(東京大学大学院新領域創成科学研究科メディカル情報生命専攻)

SY6-3
分子標的薬抵抗性・耐性の治療標的
矢野 聖二(金沢大学がん進展制御研究所腫瘍内科)

SY6-4
Evolutionary processes that drive drug resistance
in small cell lung cancer

Roman Thomas(University of Cologne, Department of Translational Genomics)

SY7シンポジウム7

11月26日(第1日) 第6会場
 14:40~16:40

開胸手術を学び直そう

座長:
千田 雅之(獨協医科大学呼吸器外科)

佐藤 幸夫(筑波大学呼吸器外科学)

SY7-1
胸部悪性腫瘍に対する標準的な開胸アプローチ(胸骨正中切開、後側方切開)
眞庭 謙昌(神戸大学大学院医学研究科外科学講座呼吸器外科学分野)

SY7-2
肺尖部胸壁浸潤癌に対する開胸アプローチ
棚橋 雅幸(聖隷三方原病院呼吸器センター外科)

SY7-3
Clamshell開胸
白石 武史(福岡大学病院臓器移植医療センター/福岡大学呼吸器乳腺内分泌小児外科)

SY7-4
最適な開胸アプローチ法の選択と実践
新谷 康(大阪大学医学系研究科呼吸器外科学)

SY7-5
開胸手術を学び直そう
―幅広く対応できる呼吸器外科医育成のために―

坂口 浩三(埼玉医科大学国際医療センター呼吸器外科)

SY7-6
中堅呼吸器外科医が考える開胸手術の手技とその継承
横田 圭右(名古屋市立大学大学院医学研究科腫瘍・免疫外科)

SY8シンポジウム8

11月27日(第2日) 第1会場
 8:30~10:10

日本における
胸部悪性腫瘍に対する臨床試験の現状

座長:
里内 美弥子(兵庫県立がんセンター呼吸器内科)

瀬戸 貴司(国立病院機構九州がんセンター呼吸器腫瘍科)

SY8-1
JCOGの現状と将来展望
大江 裕一郎(国立がん研究センター中央病院呼吸器内科)

SY8-2
WJOGの現状と今後の展望
中川 和彦(近畿大学医学部内科学教室腫瘍内科部門)

SY8-3
LC-SCRUM-Asiaによる肺癌の
国際的遺伝子スクリーニング基盤の確立とその成果

後藤 功一(国立がん研究センター東病院呼吸器内科)

SY8-4
AMEDが考える日本の臨床試験
佐野 武(がん研有明病院病院長/AMEDプログラムオフィサー)

SY9シンポジウム9

11月27日(第2日) 第3会場
 8:30~10:00

Radiotherapy for Oligometastasis

座長:
石川 仁(量子科学技術研究開発機構QST病院)

松尾 幸憲(京都大学大学院医学研究科放射線腫瘍学・画像応用治療学)

SY9-1
Stereotactic body radiotherapy for
oligometastases:past, present and future

Michael T Milano(University of Rochester,Department of Radiation Oncology)

SY9-2
放射線照射が誘発する免疫応答の
分子機構からみた放射線免疫治療併用の可能性

柴田 淳史(群馬大学未来先端研究機構DNA修復学研究室)

SY9-3
定位放射線照射の現状と粒子線治療への期待
木村 智樹(高知大学医学部附属病院放射線治療科)

SY9-4
腫瘍内科からみた肺癌における
オリゴ転移に対する放射線治療への期待

大熊 裕介(国立がん研究センター中央病院呼吸器内科)

SY10シンポジウム10

11月27日(第2日) 第3会場
 10:10~11:40

Treatment of EGFR-Mutated and ALK-Fusion Positive Lung Cancer

座長:
関根 郁夫(筑波大学医学医療系臨床腫瘍学)

高山 浩一(京都府立医科大学大学院呼吸器内科学)

SY10-1
Development of EGFR-TKIs :
a Historical Perspective

Bruce E. Johnson(Dana-Farber Cancer Institute)

SY10-2
EGFR遺伝子変異陽性肺がんにおける
EGFR-TKI耐性後の治療戦略

山田 忠明(京都府立医科大学大学院呼吸器内科学)

SY10-3
今あらためてALK融合遺伝子陽性肺癌の
治療戦略を考える

大泉 聡史(国立病院機構北海道がんセンター呼吸器内科)

SY10-4
Post-operative adjuvant EGFR-TKIs:recent progress
坪井 正博(国立がん研究センター東病院呼吸器外科)

SY11シンポジウム11

11月27日(第2日) 第3会場
 15:00~16:30

Resistant Mechanisms of Targeted Therapy

座長:
片山 量平(公益財団法人がん研究会がん化学療法センター基礎研究部)

矢野 聖二(金沢大学がん進展制御研究所腫瘍内科)

SY11-1
Intrinsic and acquired resistances to kinase inhibitors
and immune checkpoint inhibitors in NSCLC

片山 量平(公益財団法人がん研究会がん化学療法センター基礎研究部)

SY11-2
免疫チェックポイント阻害剤の耐性機序とその克服に向けて
北野 滋久(がん研究会有明病院先端医療開発センター)

SY11-3
非小細胞肺癌における
薬剤耐性遺伝子スクリーニング研究 :
LC-SCRUM-TRY

松本 慎吾(国立がん研究センター東病院呼吸器内科)

SY11-4
Clinical strategy to overcome targeted therapy resistence
林 秀敏(近畿大学医学部内科学腫瘍内科)

SY12シンポジウム12

11月27日(第2日) 第6会場
 16:30~18:30

肺癌に対する低侵襲手術の将来

座長:
中村 廣繁(鳥取大学医学部呼吸器・乳腺内分泌外科)

佐藤 寿彦(福岡大学医学部呼吸器乳腺内分泌小児外科)

SY12-1
開胸や多孔式VATSの従来の手技を生かした
肺癌に対する単孔式VATSを目指した試み

松本 勲(金沢大学呼吸器外科)

SY12-2
肺癌に対する低侵襲手術の標準アプローチとしての
MultiportVATS―手術の質と低侵襲性の評価

文 敏景(公益財団法人がん研究会有明病院呼吸器センター外科)

SY12-3
手術支援ロボットが切り開く肺癌低侵襲手術の未来
〜ロボットと肺癌外科医が共存共栄していくために〜

春木 朋広(鳥取大学医学部呼吸器外科)

SY12-4
国立がん研究センター中央病院における
低侵襲肺癌手術 : Minimally Invasive Open Surgery(MIOS)

中川 加寿夫(国立がん研究センター中央病院呼吸器外科)

SY12-5
Uniportal VATSとMultiportal VATSの
リンパ節郭清精度の比較検討

長野 裕充(藤田医科大学岡崎医療センター呼吸器外科)

SY12-6
Multiport VATS・RATSでの
リンパ節郭清精度の向上

佐藤 幸夫(筑波大学呼吸器外科)

SY13シンポジウム13

11月28日(第3日) 第1会場
 8:30~10:00

Treatment of Driver Mutation Positive Lung Cancer, Except for EGFR and ALK(include Ras/RAF)

座長:
大江 裕一郎(国立がん研究センター中央病院)

西尾 誠人(がん研究会有明病院呼吸器内科)

SY13-1
Development of investigational new agents for
lung cancer with uncommon driver mutations

Solomon Benjamin(Peter MacCallum Cancer Centre Melbourne,Australia)

SY13-2
How should we manage lung cancer with
ROS-1 fusion and BRAF mutation?

Daniel SW Tan(Division of Medical Oncology, National Cancer Centre Singapore)

SY13-3
RET融合遺伝子及びKRAS変異陽性肺癌における分子標的薬の開発状況
竹内 伸司(金沢大学附属病院がんセンター/金沢大学がん進展制御研究所腫瘍内科)

SY13-4
Dysregulation of MET : its significance in
carcinogenesis and treatment of lung cancer

藤野 智大(近畿大学医学部外科学教室呼吸器外科部門)

SY14シンポジウム14

11月28日(第3日) 第1会場
 10:10~11:40

COVID-19 パンデミック下の肺癌治療からの教訓
―私たちは何を失い、何を守れたのか―

座長:
光冨 徹哉(近畿大学医学部呼吸器外科)

滝口 裕一(千葉大学医学部附属病院腫瘍内科)

Opening
Remarks:
滝口 裕一(千葉大学医学部附属病院腫瘍内科)

SY14-1
日本でのCOVID-19が肺癌診療に及ぼした
影響調査結果の報告

杉尾 賢二(大分大学医学部呼吸器・乳腺外科学講座)

SY14-2
COVID-19 effects on worldwide lung cancer trial accrual
and mitigation strategies to improve accrual and compliance

Paul A. Bunn(University of Colorado Cancer Center, Aurora, CO, USA)

SY14-3
The multidisciplinary impact of
the COVID-19 pandemic on lung cancer care

Alain C. Borczuk(DEPT OF PATHOLOGY, WEILL CORNELL MEDICINE, New York NY)

SY14-4
我が国におけるCOVID-19パンデミックにおける肺癌診療に関するエキスパートオピニオン
三浦 理(新潟県立がんセンター新潟病院)

SY14-5
肺癌患者におけるCOVID-19ワクチンの意義
古屋 直樹(聖マリアンナ医科大学呼吸器内科/オハイオ州立大学 Comprehensive Cancer Center)

Closing
Remarks:
光冨 徹哉(近畿大学医学部呼吸器外科)


SY15シンポジウム15

11月28日(第3日) 第1会場
 14:20~16:00

周術期治療における
試験デザインと治療の進展

座長:
堀之内 秀仁(国立がん研究センター中央病院呼吸器内科)

青景 圭樹(国立がん研究センター東病院)

SY15-1
切除可能肺がんにおける
周術期治療開発について

青景 圭樹(国立がん研究センター東病院呼吸器外科)

SY15-2
周術期薬物療法の最前線
堀之内 秀仁(国立がん研究センター中央病院呼吸器内科)

SY15-3
周術期臨床試験のデザインと解析 :
現在と未来

野村 尚吾(東京大学大学院医学系研究科/国立がん研究センター研究支援センター)

SY15-4
病理学的効果判定を用いた術前治療の効果判定の実際
石井 源一郎(国立がん研究センター東病院病理・臨床検査科)

SY15-5
Minimal Residual Disease(MRD)解析がもたらす
周術期治療の新たな展開

西尾 和人(近畿大学医学部ゲノム生物学)

SY16シンポジウム16

11月28日(第3日) 第3会場
 14:30~16:00

AI診断(画像診断と病理診断を含む)

座長:
坂井 修二(東京女子医科大学画像診断学・核医学)

楠本 昌彦(国立がん研究センター中央病院放射線診断科)

SY16-1
肺癌診療におけるAIの臨床活用動向
木戸 尚治(大阪大学大学院医学系研究科人工知能画像診断学共同研究講座)

SY16-2
AIによる肺がんの画像処理・診断支援
鈴木 賢治(東京工業大学科学技術創成研究院未来産業技術研究所)

SY16-3
今どこにいるのか、そしてどこに向かうのか
〜肺癌病理領域における人工知能〜

吉澤 明彦(京都大学医学部附属病院病理診断科/京都大学大学院医学研究科附属総合解剖センター)

SY16-4
AIは“肺腺癌の浸潤”をどう判定するか?
河合 瞳(筑波大学附属病院病理部)

SY16-5
病理医と人工知能のコラボレーションにて構築する
解釈可能なAIモデル

福岡 順也(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科病理学/亀田総合病院臨床病理科)

SY16-6
AIとC画像特徴量を用いた肺腺癌のEGFR遺伝子変異の非侵襲的予測
大村 兼志郎(がん研究会有明病院呼吸器センター外科)

SY16-7
AIを用いた術前胸部薄切CTの深層学習に基づく病理学的因子予測の試み
奥 結華(九州大学大学院消化器・総合外科)

ワークショップ

WS1ワークショップ1

11月26日(第1日) 第2会場
 9:00~10:30

非小細胞肺癌のバイオマーカー検査:マルチプレックス vs. シングルプレックス

座長:
横瀬 智之(神奈川県立がんセンター病理診断科)

坂下 博之(横須賀共済病院化学療法科)

WS1-1
非小細胞肺癌におけるオンコマインDxTT使用における課題と取り組み
村上 修司(神奈川県立がんセンター呼吸器内科)

WS1-2
肺癌ゲノム生検における検体採取法の比較 : LC-SCRUM-Asiaでの経験を通じて
國政 啓(大阪国際がんセンター呼吸器内科)

WS1-3
EBUS-Mini Forceps Biopsy(MFB)の次世代シーケンス解析(NGS)成功割合についての検討
北川 真吾(国立がん研究センター東病院呼吸器内科)

WS1-4
非小細胞肺癌のオンコマイン DxTTにおける病理学的取り組み
松村 舞依(横浜市立大学医学部病態病理学/神奈川県立循環器呼吸器病センター病理部)

WS1-5
肺癌手術検体の保存状態とオンコマイン DxTT の RNA base 解析成功率の検討
西野 和美(大阪国際がんセンター呼吸器内科)

WS2ワークショップ2

11月26日(第1日) 第6会場
 10:30~12:00

縦隔腫瘍の手術

座長:
土田 正則(新潟大学大学院医歯学総合研究科呼吸循環外科学分野)

井上 匡美(京都府立医科大学呼吸器外科学)

WS2-1
進行・再発胸腺腫症例に対する導入化学療法「CAMP」を含めた集学的治療
中村 彰太(名古屋大学医学部附属病院呼吸器外科)

WS2-2
隣接臓器合併切除を要した胸腺上皮性腫瘍手術例の検討
新谷 康(大阪大学呼吸器外科)

WS2-3
当科における縦隔腫瘍に対する剣状突起下アプローチの現況
白橋 幸洋(岐阜大学医学部附属病院呼吸器センター呼吸器外科)

WS2-4
当科における胸腺上皮性腫瘍に対する外科治療の実際
濱中 一敏(信州大学呼吸器外科)

WS2-5
剣状突起下アプローチのロボット支援胸腺摘出術のコツとピットフォール
栃井 大輔(藤田医科大学医学部呼吸器低侵襲外科学/藤田医科大学ばんたね病院)

WS2-6
CT 画像から胸腺腫の手術を議論できるか(石灰化と残存脂肪組織の三次元解析)
吉田 光輝(徳島大学胸部内分泌腫瘍外科)

WS3ワークショップ3

11月26日(第1日) 第8会場
 9:00〜10:30

緩和ケアのエビデンス

座長:
井上 彰(東北大学大学院医学系研究科緩和医療学分野)

今泉 和良(藤田医科大学呼吸器内科)

WS3-導入
肺癌領域における緩和ケアエビデンス構築の重要性
井上 彰(東北大学大学院医学系研究科緩和医療学分野)

WS3-1
早期からの緩和提供~わが国におけるエビデンス
松本 禎久(国立がん研究センター東病院緩和医療科)

WS3-2
がん悪液質に対する集学的治療の可能性
内藤 立暁(静岡県立静岡がんセンター)

WS3-3
緩和治療領域のがん呼吸困難に関する質の高い臨床研究を行うために―研究ポリシー各論 : 呼吸困難の紹介―
松沼 亮(甲南医療センター緩和ケア内科)

WS3-4
本邦の肺癌患者の Advance Care Planning の現状と課題 : 多施設縦断的観察研究から
長谷川 貴昭(名古屋市立大学病院緩和ケアセンター)

WS4ワークショップ4

11月26日(第1日) 第8会場
 16:00〜17:30

小細胞癌のICI(Treatment of SCLC)

座長:
上月 稔幸(国立病院機構四国がんセンター呼吸器内科)

吉田 達哉(国立がん研究センター中央病院呼吸器内科)

WS4-1
Peters Solange(Oncology Department, Lausanne University)

WS4-2
進展型小細胞肺癌に対する化学療法+免疫療法(CIO)とCDDP+CPT-11療法(PI)の比較検討
森 俊太(国立がん研究センター東病院呼吸器内科)

WS4-3
進展型小細胞肺癌に対する PD-L1 阻害薬維持療法の治療効果の実際
牛尾 良太(神奈川県立がんセンター)

WS4-4
再発小細胞肺がんに対するペムブロリズマブ+アムルビシンの多施設共同第II相試験
寺岡 俊輔(和歌山県立医科大学内科学第3講座)

WS4-5
進展型小細胞肺癌における腫瘍微小免疫環境の網羅的解析
金村 宙昌(近畿大学病院)

WS5ワークショップ5

11月27日(第2日) 第2会場
 8:30〜10:00

resectable 肺癌に対する分子標的治療

座長:
坪井 正博(国立がん研究センター東病院・呼吸器外科)

加藤 晃史(神奈川県立がんセンター呼吸器内科)

WS5-1
切除可能肺癌に対する周術期EGFR-TKI治療
高持 一矢(順天堂大学呼吸器外科)

WS5-2
切除可能肺癌におけるALK-TKI治療
善家 義貴(国立がん研究センター東病院呼吸器内科)

WS5-3
内科からみた周術期分子標的治療
秦 明登(神戸低侵襲がん医療センター呼吸器腫瘍内科)

WS5-4
EGFR肺がん外科切除例の特徴と予後―周術期分子標的治療を視野に入れて
須田 健一(近畿大学医学部外科学教室呼吸器外科部門)

WS5-5
主要評価項目としてのMPR―評価の実際
谷田部 恭(国立がん研究センター中央病院病理診断科)

WS6ワークショップ6

11月27日(第2日) 第2会場
 10:10〜11:40

胸腺腫瘍の診断と治療

座長:
奥村 明之進(国立病院機構大阪刀根山医療センター)

細見 幸生(がん感染症センター都立駒込病院呼吸器内科)

WS6-1
重症筋無力症以外の自己免疫性疾患を合併した胸腺腫切除例の臨床像と予後 :
日本胸腺研究会データベース研究

菱田 智之(慶應義塾大学医学部外科学(呼吸器)/日本胸腺研究会)

WS6-2
胸腺腫の隣接臓器浸潤の予測における腫瘍径とFDG-PET検査の意義
狩野 孝(大阪大学呼吸器外科)

WS6-3
導入療法を施行した胸腺上皮性腫瘍におけるPET-CTを用いた病理学的治療効果の予測
福本 紘一(名古屋大学呼吸器外科)

WS6-4
PET/CT による胸腺腫瘍術後再発様式の予測
新井川 弘道(東北大学加齢学研究所呼吸器外科学分野)

WS6-5
局所進行胸腺癌に対するS-1+シスプラチンによる化学放射線同時併用療法の第II相試験
(LOGIK1605/JART1501)

山口 正史(国立病院機構九州がんセンター呼吸器腫瘍科)

WS6-6
Association between dose reduction/
dose intensity and efficacy of lenvatinib for thymic carcinoma

村上 晴泰(静岡県立静岡がんセンター呼吸器内科)

Discussant:
後藤 悌(国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院呼吸器内科)

WS7ワークショップ7

11月27日(第2日) 第6会場
 8:30〜10:00

胸膜中皮腫手術 : 更なる予後改善を目指して

座長:
大久保 憲一(東京医科歯科大学呼吸器外科学)

田中 文啓(産業医科大学第2外科)

WS7-1
悪性胸膜中皮腫に対する“Non-incisional pleurectomy/decortication(P/D)”
田中 文啓(産業医科大学第2外科)

WS7-2
悪性胸膜中皮腫に対する集学的治療の成績―エネルギーデバイスを用いた簡単な肺剝皮術
石橋 洋則(東京医科歯科大学呼吸器外科)

WS7-3
悪性胸膜中皮腫に対する胸膜切除/肺剥皮術および術中アルゴンプラズマ凝固の有用性
東 陽子(東邦大学医学部外科学講座呼吸器外科学分野)

WS7-4
悪性胸膜中皮腫に対する外科治療の導入と短期治療成績―長期予後改善を目指して―
平田 知己(埼玉県立がんセンター胸部外科)

WS7-5
さらなる低侵襲/高根治度手術を目指して
長谷川 誠紀(兵庫医科大学呼吸器外科)

WS7-6
悪性胸膜中皮腫の手術成績と予後因子
四倉 正也(国立がん研究センター中央病院呼吸器外科)

WS8ワークショップ 8

11月27日(第2日) 第6会場
 10:10〜11:40

サルベージ手術の適応と実際

座長:
永安 武(長崎大学生命医科学域腫瘍外科学)

吉野 一郎(千葉大学大学院医学研究院呼吸器病態外科学)

WS8-1
肺癌の微小環境からみた免疫チェックポイント阻害薬治療後サルベージ手術の有効性
鈴木 弘行(福島県立医科大学呼吸器外科学講座)

WS8-2
肺癌に対するサルベージ手術
坂尾 幸則(帝京大学外科学講座)

SY8-3
原発性肺癌に対するTKI治療後の局所残存・再発病変に対する外科的切除の検討―非切除症例との比較―
大瀧 容一(群馬大学総合外科学講座呼吸器外科)

WS8-4
肺がんに対するsalvage surgeryはどうあるべきか?短期および長期成績から考える適応と術式の工夫
渡辺 俊一(国立がん研究センター東病院呼吸器内科)

WS8-5
進行肺癌に対する免疫療法後の肺切除術の安全性についての多施設共同研究
上野 剛(四国がんセンター呼吸器外科)

WS8-6
肺癌に対するサルベージ手術例の臨床病理学的検討
岡 直幸(慶應義塾大学医学部外科学(呼吸器))

WS9ワークショップ9

11月27日(第2日) 第6会場
 14:30〜16:00

肺扁平上皮癌に対する薬物治療

座長:
宿谷 威仁(順天堂大学呼吸器内科)

吉岡 弘鎮(関西医科大学附属病院)

WS9-1
肺扁平上皮癌に対する薬物治療
西尾 誠人(がん研有明病院呼吸器内科)

WS9-2
PIK3CA/PTEN遺伝子異常を有する肺扁平上皮癌の特徴と予後の検討
香川 洋輔(国立がん研究センター東病院呼吸器内科)

WS9-3
HRAS変異陽性肺癌の臨床病理学的特徴と既存薬物治療の効果
田宮 裕太郎(国立がん研究センター東病院)

WS9-4
肺扁平上皮癌に対する新規治療戦略の検討―グルタミントランスポーターと腫瘍免疫微小環境の解析から―
原武 直紀(九州大学消化器・総合外科)

WS10ワークショップ10

11月28日(第3日) 第2会場
 8:30〜10:00

神経内分泌腫瘍の診断と治療

座長:
渡辺 俊一(国立がんセンター中央病院呼吸器外科)

松野 吉宏(北海道大学病院病理部/病理診断科)

WS10
Small cell lung carcinoma :
An update on the pathologic diagnosis and molecular biology


KeynoteLecture:
Natasha Rekhtman(Memorial Sloan Kettering Cancer Center)


WS10-1
肺小細胞癌の新しい分子分類
松原 大祐(筑波大学診断病理学)

WS10-2
進行/再発肺大細胞神経内分泌癌における、PD-1阻害剤の効果と腫瘍免疫微小環境との関連についての検討
白澤 昌之(国立がん研究センター中央病院呼吸器内科)

WS10-3
完全切除された小細胞肺癌・大細胞神経内分泌癌の再発形式と郭清範囲に関する検討
野村 幸太郎(国立がん研究センター東病院呼吸器外科)

WS10-4
肺の神経内分泌腫瘍に対する化学療法の現状と展望
釼持 広知(静岡県立静岡がんセンター呼吸器内科)

WS11ワークショップ11

11月28日(第3日) 第2会場
 10:10〜11:40

粒子線治療

座長:
櫻井 英幸(筑波大学医学医療系放射線腫瘍学)

塩山 善之(九州国際重粒子線がん治療センター)

WS11-1
肺癌に対する粒子線治療の現況と将来展望
原田 英幸(静岡がんセンター放射線・陽子線治療センター)

WS11-2
重粒子線治療の特徴と臨床応用
末藤 大明(九州国際重粒子線がん治療センター放射線科)

WS11-3
進行肺癌治療時の免疫能維持の重要性と粒子線治療への期待
中村 雅俊(日本赤十字社医療センター放射線腫瘍科)

WS11-4
粒子線治療の技術開発による臨床成績への寄与
野元 昭弘(国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構量子生命・医学部門QST病院治療診断部治療課)

WS12ワークショップ12

11月28日(第3日) 第3会場
 8:30〜10:30

スフェロイド、オルガノイド、ゼノグラフトを用いた肺癌研究

座長:
仁木 利郎(自治医科大学病理学講座)

矢野 聖二(金沢大学がん進展制御研究所腫瘍内科)

WS12-1
臨床がん由来のスフェロイドバネル構築と肺がん研究への応用
岡本 康司(国立がん研究センター研究所がん分化制御解析分野)

WS12-2
肺癌オルガノイド樹立における FISH 法を用いた核型解析の有用性
深澤 拓也(川崎医科大学総合外科学)

WS12-3
癌オルガノイド培養の臨床応用に向けた当科の取り組み
藤林 祐介(神戸大学大学院医学研究科外科学講座呼吸器外科学分野/兵庫県立がんセンター呼吸器外科)

WS12-4
低接着スフェロイド培養を用いた肺腺癌の転移機構の解析
柴野 智毅(自治医科大学外科学講座呼吸器外科学/自治医科大学附属さいたま医療センター呼吸器外科)

WS12-5
肺扁平上皮癌患者由来ゼノグラフトの
形成を左右する発現遺伝子の特徴

柴  綾(筑波大学附属病院つくばヒト組織診断センター)

LC-SCRUM-Asiaから
特別報告

SLPLC-SCRUM-Asiaから特別報告

11月28日(第3日) 第1会場 
13:30~14:00

非小細胞肺癌における
新規ドライバー遺伝子

座長:
野口 雅之(筑波大学医学医療系診断病理学)


演者:
松本 慎吾(国立がん研究センター東病院呼吸器内科)