演題募集(採択通知)
採択通知
2020年8月27日(木)にご登録メールアドレス宛に通知をお送りしております。
未着の方はお手数ですが下記までご一報ください。
第61回日本肺癌学会学術集会 運営事務局
E-mail:jlcs2020@med-gakkai.org
61回学術集会演題登録にあたっては、以下の内容をご確認の上、ご応募いただけますようお願い申し上げます。
下記の「演題応募時の倫理的手続き確認のご案内」にございますフローチャートより、研究内容がどのカテゴリーに分類されるかをご確認ください。
またあわせて昨年同様倫理審査委員会承認の有無についても確認いただきます。
試行期間となりますため、カテゴリーや承認有無による査読審査への影響はございません。
詳細は「演題応募時の倫理的手続き確認のご案内」へ掲載しておりますのでご確認ください。
日本肺癌学会への演題応募時の倫理的手続き確認のご案内
(※必ずお読みください)
演題募集期間
2020年3月5日(木)~5月25日(月) 締め切りました
注意!
演題登録締切後に、演題の登録・修正・削除の操作は一切できません。
また、締切直前は演題登録ページへのアクセスが困難になることが予想されますので、十分な時間的余裕をもってご応募ください。
必ずお読みください
1.利益相反の開示について
日本肺癌学会では、学術集会演題発表に際し、利益相反の有無に関わらず発表する研究内容に関連する利益相反の開示が必要です。筆頭演者および全ての共同演者の過去3年間における利益相反状態が対象です。
本学術集会における申告方法は、1)演題登録画面での利益相反事項の入力 2)学会発表データでの利益相反事項の開示となります。つきましては、下記の開示方法に関するページを必ずご一読いただき、ご準備をお願いいたします。
臨床研究の利益相反の開示について
2.倫理規定情報の登録について
本学術集会では試行となりますが、応募演題の倫理的手続きについての開示をお願いいたします。
下図フローチャートにより研究内容がいずれのカテゴリーに分類されるか、ご確認のうえご登録ください。また、倫理審査委員会承認の有無についてもあわせてご確認ください。
フローチャート
演題応募資格
演題登録は、筆頭演者、共同発表者も含めて日本肺癌学会会員に限ります。
ただし、メディカルスタッフ(医師以外)に関しては、会員でなくても演題登録が可能です。
演題登録時に会員登録手続きがお済みでない方は、登録時の会員番号欄には「99」と入力してください。
現在会員でない方は、演題登録と同時に日本肺癌学会事務局へご連絡いただき、入会手続きを行ってください。
日本肺癌学会入会のご案内
入会に関するお問い合せ先
特定非営利活動法人 日本肺癌学会事務局
〒103-0027 東京都中央区日本橋3丁目8番16号 ぶよおビル4階
TEL:03-6225-2776
office@haigan.gr.jp
※会員番号がご不明な方は日本肺癌学会事務局(office@haigan.gr.jp)までお問い合わせください。
演題募集要項
1.公募について
本学術集会では、「要望演題」、「一般演題(口演発表、ポスター発表)」、「症例報告」、「International Session」を公募いたします。
1) | 最終的な発表形式・発表日時などは、会長にご一任ください。 |
2) | International Sessionは、SymposiumとOral Sessionがあります。 |
3) |
Late-breaking Abstractsの演題募集について 本年はLate-breaking Abstractsの演題募集は予定しておりません。本学術集会にて発表を希望される場合は、必ず上記演題募集期間中に演題をご登録ください。 |
4) |
アンコール演題について アンコール演題は一部公募いたします。公募での発表を希望される場合は、まずは登録画面から演題の登録をお願いします。 確認メールがお手元に届きましたら、件名末尾に「アンコール演題」と追記し、返信メールにて登録演題がアンコール演題であることを、必ず事務局までお知らせください。 (メール宛先:jlcs2020@med-gakkai.org) |
2.希望発表形式
下記の希望発表形式からご選択ください。
*ご登録いただいた演題は、希望発表形式およびセッションに採択されない場合があります。
最終的な発表形式およびセッションなどは、会長にご一任ください。
*指定演者の方は、別途ご案内する抄録登録システムよりご登録をいただく予定です。
ご案内まで、今しばらくお待ちください。
公募
01. 要望演題
●要望演題分類3(「01. 要望演題」を選んだ場合のみ必須)
01 |
シンポジウム:進行胸部悪性腫瘍に対する拡大手術:どこまで切れるの?(ビデオシンポジウム)
進行胸部悪性腫瘍は、化学放射線療法や新規薬物療法の進歩、周術期管理の向上により、今後も手術適応が拡大する可能性がある。これらの症例には隣接構造物の合併切除や再建を伴う拡大手術が施行されることが多い。このような症例に対する手術適応や術式・管理における工夫を中心に発表して頂き、技術や経験の共有・伝承ができることを期待する。 |
---|---|
02 |
シンポジウム:最新低侵襲手術におけるリンパ節郭清手技:単孔式VATS vs ロボット支援手術
2018年4月、呼吸器外科領域においても、ロボット支援手術が保険収載され、多くの施設で導入されている。また一方で、単孔式胸腔鏡手術も注目されており導入する施設が増加してきている。いずれも最新の低侵襲手術と言えるが、今後は低侵襲性と同時にその根治性についても重要となってくる。今回、リンパ節郭清に焦点を絞って、それぞれの手術手技の工夫を議論していただきたい。 |
03 |
ワークショップ:ドライバー変異を有する肺癌をICIでいかに治療するか
EGFR変異、ALK融合遺伝子変異などドライバー遺伝子変異を有する肺癌は免疫チェックポイント阻害薬(ICI)の効果が乏しい。現在の臨床開発状況また今後有望な治療戦略について基礎的な知見も踏まえ議論する。 |
04 |
ワークショップ:免疫チェックポイント阻害薬の基礎
免疫チェックポイント阻害薬の根底を支える基礎分野の進展について最新の研究成果をエキスパートから論じて頂く |
05 |
ワークショップ:高分化腺癌-いつ切るの?
近年の画像診断の進歩により非浸潤高分化腺癌を発見する機会が多くなり、これらに対する縮小手術は標準術式として確立されつつある。一方で、浸潤・転移傾向が乏しく、実臨床において経過観察されている場合も多い。特に多発症例・術前併存疾患合併患者・高齢者に対する手術のタイミングに苦慮する機会も少なくない。ここでは、非浸潤高分化腺癌に対する各施設の治療方針について論じていただきたい。 |
06 |
ワークショップ:ハイリスク症例をいかに手術に繋げるか?
超高齢化社会の到来とともに併存疾患を多く抱えた肺癌の症例が増加している。こうしたハイリスク症例の手術では、多職種が連携した周術期管理チームによる集学的アプローチが欠かせない。ハイリスク症例をどのように評価し手術適応としているか、術前評価や術前の患者教育、術後管理における各施設の工夫やアプローチなどを発表して頂き、手術適応の限界に挑戦し健康寿命を加味した予後改善に繋げるような議論を深めていただきたい。 |
07 |
ワークショップ:扁平上皮癌の治療戦略を考える
肺扁平上皮癌は肺腺癌と比較して、分子標的治療薬に関しては周回遅れの感が否めない。免疫チェックポイント阻害薬が臨床応用された現状を踏まえ、扁平上皮癌の特性を踏まえた最適な治療戦略を議論する。 |
08 |
ワークショップ:肺小細胞癌を含む神経内分泌腫瘍の実臨床での経験とエビデンスの融合
肺、気管支領域においては膵消化管NETとは違い、細胞の形からカルチノイドと神経内分泌がん 2つに大きく分けられる。さらに、カルチノイドは定型カルチノイドと異型カルチノイドに、神経内分泌がんは小細胞癌と大細胞神経内分泌癌の4つに分けられている。肺小細胞癌については、ICI治療の導入、肺カルチノイドに対してはmTOR阻害剤が承認された。一方、カルチノイド以外の肺神経内分泌腫瘍については、明確なエビデンスはない。本セッションでは、現時点での肺小細胞癌に対する、臨床現場での治療経験とエビデンスのまとめ、今後の展望について学ぶことを目的とする。 |
09 |
ワークショップ:高齢肺癌患者の抱える問題にどう取り組むべきか?
人口の高齢化に伴い、高齢肺癌患者の増加が予想される。さらに、進行肺癌患者の療養の場所は入院化学療法から外来化学療法へ移行しつつあり、高齢肺癌患者の治療をいかに支えていくべきかは、今後の大きな課題である。本セッションでは高齢肺癌患者が抱える問題点を明らかにし、我々がいかに取り組むべきか多方面から検討する。 |
10 | その他 |
02. 一般演題:口演発表
03. 一般演題:ポスター発表
04. 症例報告
3.演題分類
下記よりご選択ください。
●演題分類1(下記より1つご選択ください。)
01 | 生物学 / 基礎 / トランスレーショナル研究 | 10 | 分子標的治療 |
---|---|---|---|
02 | 検診 / 早期発見 | 11 | 免疫治療 |
03 | 診断学 / 病期診断 | 12 | 小細胞肺癌 / 神経内分泌腫瘍 |
04 | 病理 | 13 | 胸膜中皮腫 |
05 | 非小細胞肺癌:早期(I/II期) | 14 | 胸腺腫およびその他の胸部腫瘍 |
06 | 非小細胞肺癌:局所進行(III期) | 15 | 転移性肺腫瘍 |
07 | 非小細胞肺癌:進行期(IV期) | 16 | チーム医療 / 看護 / リハビリ |
08 | 非小細胞肺癌:オリゴ再発・サルベージ | 17 | アドボカシー / 患者支援 |
09 | 細胞傷害性抗がん剤 | 18 | その他 |
●演題分類2(下記より2つご選択ください。)
01 | 疫学・発がんと危険因子 | 20 | 放射線治療 |
---|---|---|---|
02 | 癌関連遺伝子 | 21 | 放射線化学療法 |
03 | がん免疫・腫瘍微小環境 | 22 | 気管狭窄・ステント・気管支鏡による治療 |
04 | 予後因子 | 23 | 脳転移 |
05 | トランスレーショナル研究・バイオマーカー | 24 | 集学的治療 |
06 | 薬剤耐性とその克服 | 25 | 臨床試験 |
07 | 画像診断 | 26 | 1次治療 |
08 | 各種診断法 | 27 | セカンドライン以降の治療 |
09 | 多発肺がん・多重がん | 28 | EGFR |
10 | 病理診断・細胞診 | 29 | ALK |
11 | Liquid biopsy | 30 | その他のdriver変異 |
12 | 高齢者 | 31 | 副作用 |
13 | 併存疾患・ハイリスク症例 | 32 | 緩和医療とQOLの維持 |
14 | 胸腔鏡手術 | 33 | チーム医療・地域連携・在宅医療・病薬連携 |
15 | ロボット手術 | 34 | 外来化学療法 |
16 | 小型肺がん・縮小手術 | 35 | 患者支援(意思決定支援・就労支援) |
17 | 拡大手術 | 36 | 家族ケア・グリーフケア |
18 | 周術期療法 | 37 | その他 |
19 | 術後合併症・再手術 |
演題登録方法
1.オンライン演題登録について
日本語と英語の演題登録はホームページからのオンライン登録のみといたします。
事前に、登録システム利用上の注意(以下内容)をご確認ください。
日本語演題登録のUMINオンライン演題登録システム(UMIN)では、【Firefox】【Google Chrome】【Internet Explorer】【Microsoft Edge】【Safari】で動作確認を行っております。それ以外のブラウザはご利用にならないようお願いいたします。
*Mac版Safariにおきましては、ver.2.0.3(417.9.2)以降のバージョンでご利用可能です。
上記に満たないバージョンやWindows版では使用できません。
英語演題登録は、こちらからご応募ください。
2.登録完了確認のお願い
入力いただきました電子メールアドレス宛に「登録完了確認メール」が自動配信されますので、必ず確認メールがお手元に届いたことを確認してください。(通常、ご登録後5~10分以内に送信されます。)
セキュリティー保護のため、登録後のパスワードと登録番号のお問合せにはお答えできかねますので、発行された登録番号とパスワードは必ずご自身でお控えください。
オンライン演題登録後は、確実に登録されているか、確認修正画面にて登録番号とパスワードを用いて必ずご確認ください。
3.抄録作成要領
(1)抄録は以下の要領にて作成してください。
【演題名】
全角50文字以内(半角英数字のみの場合、半角100文字以内)
【総文字数(演者名・所属機関名・演題名・本文の合計)】
全角800文字以内
※ただし、半角英数字のみの場合、半角1600文字以内
◆図表有りの場合
全角536文字以内
※ただし、半角英数字のみの場合、半角1072文字以内
(2)留意事項
●演題名・抄録本文とも、スペースについても、文字と同様にカウントいたします。 ●ローマ数字、○付き数字、半角カタカナは使用できません。
演題登録(英語演題)
※英語セッションに採択された公募演題については、日本国内からの応募に対してもTravel Grantの対象となります。日本国内の先生方も積極的な英語セッションへの応募をお願いします。
この度のCOVID19の感染拡大の状況をふまえ、海外から来日しての講演は中止し、WEB講演もしくはビデオ講演にてご対応いただくことになりました。
これに伴い予定していたTravel Grantsの選考も中止とさせていただきます。
何卒ご了承ください。
演題登録に関するお問い合せ先
第61回日本肺癌学会学術集会 運営事務局
株式会社メッド
〒701-0114 岡山県倉敷市松島1075-3
TEL:086-463-5344 FAX:086-463-5345
E-mail:jlcs2020@med-gakkai.org