公募演題登録
第64回学術集会の演題登録にあたっては、以下の内容をご確認の上、ご応募いただけますようお願い申し上げます。
下記の「演題応募時の倫理的手続き確認のご案内」にございますフローチャートより、研究内容がどのカテゴリーに分類されるかをご確認ください。
またあわせて倫理審査委員会による審査の申告についても開示いただきます。
詳細は「演題応募時の倫理的手続き確認のご案内」へ掲載しておりますのでご確認ください。
日本肺癌学会への演題応募時の倫理的手続き確認のご案内
(※必ずお読みください)
演題募集期間
- 2023年4月5日(水)正午~
- 5月10日(水)正午 予定
5月17日(水)正午 まで
5月24日(水)正午まで
延長しました。
演題募集を締め切りました。
ご応募いただき、
ありがとうございました。
必ずお読みください
1.利益相反の開示について
日本肺癌学会では、学術集会演題発表に際し、利益相反の有無に関わらず発表する研究内容に関連する利益相反の開示が必要です。筆頭演者および全ての共同演者の過去3年間における利益相反状態が対象です。
本学術集会における申告方法は、1)演題登録画面での利益相反事項の入力 2)学会発表データでの利益相反事項の開示となります。つきましては、下記の開示方法に関するページを必ずご一読いただき、ご準備をお願いいたします。
臨床研究の利益相反の開示について
2.倫理規定情報の登録について
応募演題の倫理的手続きについての開示をお願いいたします。
下図フローチャートにより研究内容がいずれのカテゴリーに分類されるか、ご確認のうえご登録ください。また、倫理審査委員会による審査の申告についてもあわせてご確認ください。
フローチャート
日本肺癌学会への演題応募時の倫理的手続き確認のご案内
演題応募資格
演題登録は、筆頭演者、共著者も含めて日本肺癌学会会員に限ります。
ただし、メディカルスタッフ(医師以外)に関しては、会員でなくても演題登録が可能です。
演題登録時に会員登録手続きがお済みでない方、メディカルスタッフの方は、登録時の会員番号欄には「999999」と入力してください。
現在会員でない方は、演題登録と同時に日本肺癌学会事務局へご連絡いただき、入会手続きを行ってください。
日本肺癌学会入会のご案内
入会に関するお問い合せ先
特定非営利活動法人 日本肺癌学会事務局
〒103-0027 東京都中央区日本橋3丁目8番16号 ぶよおビル4階
TEL:03-6225-2776
office@haigan.gr.jp
※会員番号がご不明な方は日本肺癌学会事務局(office@haigan.gr.jp)までお問い合わせください。
演題募集要項
1.公募について
本学術集会では、「要望演題」、「一般演題(口演発表、ビデオ発表、ポスター発表)」を公募いたします。
*ポスター発表形式について
本学術集会においては、ポスター会場(幕張メッセ・展示ホール8)にて発表を行います。発表者は、指定された発表開始時刻にポスターパネルの前で発表していただきます。従来のフリーディスカッション形式や、座長によるハイライト発表形式とは異なりますのでご注意ください。
発表時間および掲示・撤去スケジュールは後日ご案内いたします。
1) | 最終的な発表形式・発表日時などは、会長にご一任ください。 |
2) | Late-breaking Abstractsの演題募集について 本会において、Late-breaking Abstractsの演題募集をお受けすることといたしました。 ご希望の方は、運営事務局jlcs2023-abs@congre.co.jpまでその旨をご連絡ください。 なお、Late-breaking Abstractsを希望される場合は、上記演題募集期間中に、概要を記載した仮の抄録をご登録ください。 その後、7月末までに最新の抄録を、運営事務局( jlcs2023-abs@congre.co.jp )までお送りください。 |
3) | アンコール演題について ※変更※ アンコール演題については、一部公募といたします。 公募での発表を希望される場合は、まずは登録画面から演題の登録をお願いします。 確認メールがお手元に届きましたら、件名末尾に「アンコール演題」と追記し、返信メールにて登録演題がアンコール演題であることを、必ず事務局までお知らせください。 (メール宛先:jlcs2023-abs@congre.co.jp) |
4) | グローバルセッションについて 内容: 国際共同試験におけるアジア・日本人サブセットなどを紹介する。 ※指定演題のみの予定ですが、公募をご希望の場合は運営事務局jlcs2023-abs@congre.co.jpまでご連絡ください。 |
5) | 初期研修医または学生の方の演題登録について ※追加※ 初期研修医または学生で演題を登録される場合は、必ず運営事務局(jlcs2023-abs@congre.co.jp)までご連絡ください。 その際、登録済み演題の確認メールがお手元に届きましたら、件名末尾に「初期研修医/学生」と追記し、返信メールにてお知らせください。 |
2.希望発表形式
下記の希望発表形式からご選択ください。
*ご登録いただいた演題は、希望発表形式およびセッションに採択されない場合があります。
最終的な発表形式およびセッションなどは、会長にご一任ください。
*指定演者の方は、別途ご案内する抄録登録システムよりご登録をいただく予定です。
ご案内まで、今しばらくお待ちください。
公募
01. 要望演題(一部公募)
希望発表形式で「01. 要望演題」を選んだ場合のみ必ず選択してください。
(該当のテーマが以下にない場合は「その他」を選択)
間質性肺炎は放射線治療・薬物療法の肺障害リスクが高く、有効性と安全性を同時に向上させるための創意工夫が必要である。診断、手術、薬物、放射線など新たな知見をもとに各領域の代表者に現状と課題について講演いただく。 |
進行肺がんにおいても長期生存者が増加してきたが、未だ多くの患者は緩和医療を必要としている。緩和医療移行期、開始時期と移行期の支援について、多職種の方々から意見をいただきたい。 |
現在、隆盛を誇っている肺がんの分子標的治療薬について、最新の知見について、紹介いただく。 |
耐性遺伝子や新規遺伝子異常に対する最新の治療戦略について発表し、治癒に向けた今後の展望を議論する。 |
免疫チェックポイント阻害薬治療の最新知見や今後期待される展望について紹介していただき、今後の展望を議論する。 |
我が国のデータベース研究の成果より、胸腺上皮性腫瘍の臨床は日本が世界をリードしていると言える。早期例にはVATS、RATSが一般的となり、胸腺癌に対する分子標的薬も登場した。現状と展望について紹介していただき、臨床と研究に役立ていただきたい。 |
近年のAIの発展とあわせて、新技術を肺癌治療にどう応用していくか。 |
医療におけるビッグデータを活用した研究が進んでいるが、種々の目的ごとに様々な研究手法やプラットホームがあり、多様化の様相を呈している。今後の肺がん研究に資するビッグデータ研究のあり方について議論していただきたい。 |
高齢者やフレイルな患者への対応は、我が国の肺がん医療では喫緊の課題である。本セッションでは、最新の治療をどのように適用していくのか議論していただきたい。 |
周術期治療における諸問題解決のためには真に周術期治療が必要な患者を層別化することが理想である。そのためのMolecular residual diseaseの検出など新技術の開発が急務である。最新の成果について、情報共有し、臨床に及ぼす影響、適用などについて議論する。 |
新たな小分子、抗体薬、免疫療法の開発が肺がん医療を向上させる。最新の開発状況について、情報を共有し、展望について討論していただきたい。 |
区域切除では術中の肺門リンパ節の転移陰性確認は必須であるが、その精度は100%ではない。STASの評価・対策も重要である。本邦では腫瘍の位置による選択的リンパ節郭清が主流となっているが、積極的区域切除に選択的縦隔リンパ節郭清は術式として成立しうるか議論いただきたい。 |
肺癌学会のガイドライン改訂に続き、厚労省のガイドラインも改訂されます。低線量CT検診の現状、対策型検診へ移行する際の問題点や肺がん診療への影響など討論していただきたい。 |
2023年には第8版TNM改定案がまとまり(JTO)に出版予定、2024年から施行されます。基調講演でその概要を照会してもらい、既存の問題点、次(次々)改訂への期待など討論していただきたい。 |
周術期IO治療が普及してきた今、あらためて外科検体を用いた腫瘍の微小環境の解析など、病理診断や研究に期待がかかる。また宿主反応、遺伝子異常の診断について議論していただきたい。 |
薬物治療、画像診断により、IV期であっても少数転移症例における局所療法の有用性が注目されている(肺がん診療ガイドライン2022にも収載)。研究の成果や経験症例について検討を深め、新たな治療戦略への足掛かりになるようなセッションにしていただきたい。 |
初回治療だけでなく、耐性後の再生検とその結果に基づく治療戦略が考えられるようになっているため |
肺癌の腫瘍微小環境における免疫学的状態は、single cell RNAseqなど最新の解析方法で新しい知見が次々に報告されており、IO治療におけるマイクロバイオームとの関連についても研究が進んでいる。周術期IO治療が普及してきた今、あらためて患者サンプルを用いた腫瘍の微小環境や宿主免疫の評価法について討論していただきたい。 |
早期例には胸膜切除術が一般的な手術法となり、薬物療法においても免疫チェックポイント阻害剤が登場し、長期生存例も認められるようなった。現状と将来展望について議論していただきたい。 |
肺がんをはじめとする胸部悪性腫瘍の治療の進歩にはTRが欠かせない。またTRから創薬につながるケースも散見される。本セッションでは会員の日々の努力と成果について共有し、更なる発展を目指して討論していただきたい。 |
超音波診断、クライオバイオプシーなどの腫瘍生検につながる気管支鏡の技術は、現代の肺がん診療には必須の技術になってきた。海外ではロボティクスの応用も模索されている。コロナ禍における工夫も必要であろう。最新の技術について討論していただきたい。 |
ロボット手術の内外の現状と最新のエビデンスについて討論する。RATS、U-VATS、VATSの最新のエビデンスをもとに、それぞれの特徴と適応、優先度などを紹介していただき、早期肺がん(切除可能肺がん)の理想的な外科医療について議論していただきたい。 |
一連のJCOG研究に加えて北米からもエビデンスが発出されたが、プラクティスにおける適用には議論がある。最新の知見をもとにした深い議論を期待したい。 |
新しい周術期治療が実施可能となったが、適用に関する議論も残っている。また実地医療では臨床試験とは異なる患者層が対象となる。この1−2年の実地臨床がどう変わったのか、検証し議論していただきたい。 |
2024年の診療報酬改定に向けたJASTRO作業が2023年7月に終わるため、詳細な重粒子治療のデータ解析がされている時期になる。保険収載された場合に備えて最新知識の共有の意義は高い。さらに最新のX線治療との比較検討も必要となろう。肺がんの放射線治療の現状と今後のあり方について討論していただく。 |
Reduced port、RATSなど、肺がん手術の低侵襲化は著しいが、技術が先行し、治療アウトカムのエビデンスは未だ十分とは言えない。比較試験が実施しづらい状況ではあるが、本セッションではできるだけ上質な研究成果を発表していただき、討論していただきたい。 |
末梢小型肺癌に対する縮小手術の機会が増加しており、それに付随して病変の術中確認・同定法についてもRFID法、VAL-MAP法、Real-time Cone Beam CT法など選択肢が増えてきた。本セッションでは、精度、利便性、非侵襲性などについて現状と課題を浮き彫りにし、今後の向上策について議論を深める。 |
02. 一般演題:口演発表
03. 一般演題:ビデオ発表
04. 一般演題:ポスター発表
3.演題分類
下記よりご選択ください。
●演題分類1(下記より1つご選択ください。)
01 | 生物学 / 基礎 / トランスレーショナル研究 | 10 | 分子標的治療 |
---|---|---|---|
02 | 検診 / 早期発見 | 11 | 免疫治療 |
03 | 診断学 / 病期診断 | 12 | 小細胞肺癌 / 神経内分泌腫瘍 |
04 | 病理 | 13 | 胸膜中皮腫 |
05 | 非小細胞肺癌:早期(I/II期) | 14 | 胸腺腫およびその他の胸部腫瘍 |
06 | 非小細胞肺癌:局所進行(III期) | 15 | 転移性肺腫瘍 |
07 | 非小細胞肺癌:進行期(IV期) | 16 | チーム医療 / 看護 / リハビリ |
08 | 非小細胞肺癌:オリゴ再発・サルベージ | 17 | アドボカシー / 患者支援 |
09 | 細胞傷害性抗がん剤 | 18 | その他 |
●演題分類2(下記より2つご選択ください。)
01 | 疫学・発がんと危険因子 | 20 | 放射線治療 |
---|---|---|---|
02 | 癌関連遺伝子 | 21 | 化学放射線療法 |
03 | がん免疫・腫瘍微小環境 | 22 | 気管狭窄・ステント・気管支鏡による治療 |
04 | 予後因子 | 23 | 脳転移 |
05 | トランスレーショナル研究・バイオマーカー | 24 | 集学的治療 |
06 | 薬剤耐性とその克服 | 25 | 臨床試験 |
07 | 画像診断 | 26 | 1次治療 |
08 | 各種診断法 | 27 | セカンドライン以降の治療 |
09 | 多発肺がん・多重がん | 28 | EGFR |
10 | 病理診断・細胞診 | 29 | ALK |
11 | Liquid biopsy | 30 | その他のdriver変異 |
12 | 高齢者 | 31 | 副作用 |
13 | 併存疾患・ハイリスク症例 | 32 | 緩和医療とQOLの維持 |
14 | 胸腔鏡手術 | 33 | チーム医療・地域連携・在宅医療・病薬連携 |
15 | ロボット手術 | 34 | 外来化学療法 |
16 | 小型肺がん・縮小手術 | 35 | 患者支援(意思決定支援・就労支援) |
17 | 拡大手術 | 36 | 家族ケア・グリーフケア |
18 | 周術期療法 | 37 | その他 |
19 | 術後合併症・再手術 |
演題登録方法
1.オンライン演題登録について
日本語と英語の演題登録はホームページからのオンライン登録のみといたします。
事前に、登録システム利用上の注意(以下内容)をご確認ください。
日本語演題登録のUMINオンライン演題登録システム(UMIN)では、【Firefox】【Google Chrome】【Microsoft Edge】【Safari】で動作確認を行っております。それ以外のブラウザはご利用にならないようお願いいたします。
*Mac版Safariにおきましては、ver.2.0.3(417.9.2)以降のバージョンでご利用可能です。
上記に満たないバージョンやWindows版では使用できません。
英語演題登録は、こちらからご応募ください。
2.登録完了確認のお願い
入力いただきました電子メールアドレス宛に「登録完了確認メール」が自動配信されますので、必ず確認メールがお手元に届いたことを確認してください。(通常、ご登録後5~10分以内に送信されます。)
セキュリティー保護のため、登録後のパスワードと登録番号のお問合せにはお答えできかねますので、発行された登録番号とパスワードは必ずご自身でお控えください。
オンライン演題登録後は、確実に登録されているか、確認修正画面にて登録番号とパスワードを用いて必ずご確認ください。
3.抄録作成要領
(1)抄録は以下の要領にて作成してください。
【演題名】全角50文字以内(半角英数字のみの場合、半角100文字以内)
【総文字数(演者名・所属機関名・演題名・本文の合計)】
◆図表無しの場合
全角800文字以内
※ただし、半角英数字のみの場合、半角1,600文字以内
◆図表有りの場合
全角536文字以内
※ただし、半角英数字のみの場合、半角1,072文字以内
(2)留意事項
●演題名・抄録本文ともに、スペースについては、文字と同様にカウントいたします。
●ローマ数字、○付き数字、半角カタカナは使用できません。
●登録メールアドレスをGmailに設定している場合、一部メールが不達または遅延する場合がございます。Gmailとは別のドメイン(他社メールアドレス)をご設定いただくことをお勧めいたします。
●初期研修医または学生で演題を登録される場合は、必ず運営事務局( jlcs2023-abs@congre.co.jp )までご連絡ください。
その際、登録済み演題の確認メールがお手元に届きましたら、件名末尾に「初期研修医/学生」と追記し、返信メールにてお知らせください。
演題登録(日本語演題)
■暗号通信(推奨)
■平文通信
演題登録に関する
お問い合せ先
第64回日本肺癌学会学術集会 運営事務局
株式会社コングレ
〒103-8276
東京都中央区日本橋3-10-5
オンワードパークビルディング
TEL: 03-3510-3701 FAX: 03-3510-3702
E-mail:jlcs2023-abs@congre.co.jp