第66回日本肺癌学会学術集会

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Meet the Foreign Experts

会長特別企画2「Meet the Foreign Experts」

日時:11月6日(木)14:20~15:50
会場:第11会場(東京国際フォーラム G棟4F「G402」)
募集人数:25名(先着順)

本企画は、これから研究や留学を考えている若手医師が、海外のトップリサーチャーおよびトップクリニシャン(Foreign experts)5名と膝を交えてディスカッションできる場を提供する会長肝いりの特別プログラムです。各テーブル(全5卓)には、1名のForeign expertと1名の日本人ファシリテーターにご着席いただき、各テーブルで決められたテーマについて気軽に質問、ディスカッションできます。
参加者は、ファシリテーターの指示に従い、簡単な自己紹介の後、各テーブルで異なるテーマに関してexpertに質問や意見交換をします。20分経ったら、決められた次のテーブルに移動し、別のexpertとディスカッションをします。これを繰り返し、合計4つのテーブルを回ります。
各テーブルの参加者は最大5名で、25名が定員となり、先着順です。参加者数により希望したテーマを選択できない場合もありますが、テーブルをローテーションするため、4人のexpertと交流することができます。
少し勇気が必要かもしれませんが、英語が苦手な方もファシリテーターがサポートをしてくれます。本プログラムを通じて、終了後には成長したご自身を実感いただけることと思います。皆さまの積極的なご参加を心よりお待ちしております。

●テーブルA

Theme: 日本人ポスドクが海外で働くときの心構え

David P. Carbone

ExpertProf. David P. Carbone
The Ohio State University, USA

米国OSUCCC–Jamesで胸部腫瘍センターを率いる肺がん治療・研究の第一人者の先生で、豊富な臨床試験経験があり、多くの日本人ポスドクをラボに受け入れておられます。このテーブルでは「日本人ポスドクが海外で働くときの心構え」を議論します。

Facilitator山田 忠明(京都府立医科大学大学院 呼吸器内科学)

●テーブルB

Theme: 持続可能な働き方とキャリア形成 ― アカデミアにおけるワークライフバランスの実践

Prof. Heather Wakelee

ExpertProf. Heather Wakelee
Stanford University/Stanford Cancer Institute, USA

スタンフォード大学で腫瘍内科を率い、IASLCの前Presidentとして国際的に活躍されている先生です。このテーブルでは、臨床・研究とライフの両立や支援体制づくりなど、「持続可能な働き方とキャリア形成」を議論します。

Facilitator立原 素子 (神戸大学大学院医学研究科 内科学講座・呼吸器内科学分野)

●テーブルC

Theme: フィジシャンサイエンティストに求められる資質

Prof. Charles Swanton

ExpertProf. Charles Swanton
The Francis Crick Institute, UK

TRACERxプロジェクトを主導する腫瘍進化研究の世界的権威の先生です。このテーブルでは、臨床と研究の両輪で成果を出す視点から、「フィジシャンサイエンティストに求められる資質」を、テーマ設定から臨床サンプル基盤の作り方、国際共同研究の進め方まで議論します。

Facilitator虎澤 匡洋(順天堂大学大学院医学研究科 呼吸器内科講座)

●テーブルD

Theme:トップジャーナルにアクセプトされるためのコツ

Prof. Malcolm V. Brock

ExpertProf. Malcolm V. Brock
The Johns Hopkins University School of Medicine, USA

ジョンズホプキンスの胸部外科医であり、NEJMをはじめとするトップジャーナルに多数の業績を有するとともに、基礎研究にも精力的に取り組んでおられるエキスパートの先生です。日本語にも堪能でいらっしゃいますので、英語での質問が難しい場合には、日本語を交えながら議論することも可能です。本テーブルでは、査読者の視点も踏まえつつ、「トップジャーナルにアクセプトされるためのコツ」についてご教示いただきながら議論を進めてまいります。

Facilitator岡本 勇(九州大学大学院医学研究院 呼吸器内科学分野)

●テーブルE

Theme: 外科医としての研究キャリア

Prof. Paul Van Schil

ExpertProf. Paul Van Schil
Antwerp University Hospital / Antwerp University, Belgium

肺癌外科・転移性肺腫瘍・中皮腫を専門とする欧州を代表する外科医で、現IASLC(2023-2025年)presidentの先生です。このテーブルでは、欧州での人材育成と国際共同研究の経験から、「外科医としての研究キャリア」の築き方を議論します。

Facilitator工藤 勇人(東京医科大学 呼吸器・甲状腺外科学分野)

お申し込みについて

本プログラムへの参加申込は、学術集会の参加登録および参加費をお支払いいただいている方が対象です。
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